60代 気ままに 楽しく あるがままに

心は自由でありたいです

おねえさん、おばさん、おばあちゃん

前の職場にて…

若い綺麗なお母さんが子どもに「ほらおねえさんに打ってもらいなさい」

あっレジのことです…

見るからにおばさんの私に、お世辞でもいい気分😃⤴

かと思えば、別の子どもは「おばあちゃん…」

一緒にいたお母さんは否定せず

凹みましたよ少しだけどね

そりゃ年齢から言ってもおばあちゃんだよね~

孫はいないけど

母は47歳でおばあちゃんになった

若い時は感じなかったけど、見た目年齢って人によってすごく違う❗

同じ60歳でも50歳に見える60歳と70歳に見える60歳

その差20歳❗

何が違うかと言えば肌の美しさと、髪の艶と分け目がフサフサしてること、歯が綺麗

お客さんで、いつもたばこ買って行く人がいて、前歯が何本も抜けてて、真っ黒❗

たばこ吸うお金があったら、歯を治せばいいのにな~といつも思ってた

また、他のお客さんは薄くなった髪を伸ばしておにぎりの海苔みたいにぺったり張り付いてた

ショートカットにすればいいのに

余計なお世話だけどね

私も仕事を辞めて、汚なくなった❗って言われないように気をつけなければ

今日は良いことがあった

天気が良いのでウォーキングに出かけた

途中手押し信号があったので、ボタンを押した

そこに自転車に乗った高校生

「ありがとうございます🎵」

ただボタンを押しただけなのに

まっすぐ私の目を見てにっこり微笑んだ

ジャニーズばりの綺麗な顔した男の子

おばさん、びっくりして思わずかわいい~と言っちゃた🎵

青信号になると、自転車で颯爽と行った

ちゃんと躾された子なんだろうな~

ありがとうございます

なんて美しい言葉…

私、言えてるかな?

多分、どうもとか、すみませんとか曖昧な言葉ですませてるなぁ~

久々に心がホッコリした一日でした

高校生の男の子👦

ありがとうございます🎵

家族そしておひとりさま

私の家族

夫 72歳 アルバイト

私 60歳 無職

息子 24歳 知的障害でグループホーム入所

実母 95歳 施設入所


息子が小さい時障害を認めなくて、小学校の時は通常学級に通わせた

夫婦で決めたことだったが、母親が付き添う事が条件だった

クラスに障害児は一人だけ

当たり前だけどアウェーでクラスに行っても私一人付き添い

ほんとに一人きり

遠足もスキー学習も一緒に行った

体重も10キロ減った

情けなくて、悔しくてもう一生分泣いた

みんな息子のためと、我慢した

今でも自分ながらよくやったなと思う

最初は遠目で見てた子どもたちやお母さんたちが認めてくれて、ほんとにお世話になった

有り難かった

諦めないで良かった

中学校からは支援学級に入り、仲間ができた

お母さんたちとも通じ合えて楽しかった

ほんとに仲間って必要だ

一人で戦うのは大変

息子の笑顔に救われてる

頑張ってきて良かったと思う

母は老人性うつ病で精神科に入院してうちに戻ることなく施設に入所した

息子が小さい時はほんとに助けられた

私一人ではとても育てられなかった

精神的にも肉体的にも…

色々な人に助けられて、幸せだった

今母は面会に行く度に寂しい、寂しいと言ってる

今は私には分からないけど年老いたら

家族がいても、たまらなく寂しいときがあるんだろうな~

何れは私はおひとりさまになる

息子には頼れないし、兄弟も皆亡くなっちゃたし

還暦になり時々夜中に目が覚めて、自分の老後について考えることがある

やっぱり友達は大事

気の合う人たちとコーポラティブハウスに入るのもいいかな?

さてさてどうなることやら…