60代 気ままに 楽しく あるがままに

心は自由でありたいです

それでも明日はやってくると思っていた

購読している新聞に読者の声というコーナーがあります


先日の52歳女性の投稿です


「人生はいつ何があるか分からないと言うが、私はそれでも明日はやってくると思っていた

ここ数年で同年代の友人5人が他界してしまった」


彼女は若くして人生を閉じざるを得なかった友人たちに、新しい一歩に挑戦する勇気をもらった、と言います


私も明日も明後日も当然のごとくやってくると思ってました


つい最近までは…


ケチで旅行も行きたがらなかった夫が4月に東京へ行くので飛行機とホテルを予約してくれ、と言い出しました


今年になって直ぐに世話になっていた叔母が急逝しました

近いうちに会いに行こうと思っていた矢先の事でした

夫はとても残念がり、今のうちに東京にいる叔父や従兄弟に会いに行くと言います


九州にいる元同僚のところにも行くそうです


もう叔母の時のような経験をしたく無いのだと思います


芸能界でも70代の方が次々に亡くなっています

夫も今年で77歳

他人事ではなくなってきたと感じだしたのでしょう

あの時会っていればよかった、ともう後悔したくないのでしょう


やっと重い腰をあげ出しました


それに便乗して私も、身体が動くうちに


頭も身体も大分ガタがきましたが、何とかなるでしょう

好きな事は諦めない


素敵な情報がありましたら教えてくださいね^^

感動した 勇気をもらった


昨日たまたま見たNHKのDear にっぽん

「いま、わたしの舞台で 77歳の若手芸人」

久々に感動して勇気をもらいました


芸名は「おばあちゃん」

沖原タツヨさんの物語


幼い頃母を亡くして兄たちの食事の支度をして、中学を卒業して就職

唯一の楽しみはラジオから聴こえてくるお笑い

結婚をして夫を支えて来ました


何度ものガンを患いながらも40代で大学を卒業

定年まで勤め上げました


70才を過ぎてから憧れのお笑いの世界へ

吉本の芸人として舞台に立つ事ができました


今は立場が逆転して旦那さまが家事をしています

色々失敗もするけどそれもご愛嬌

「色々と苦労をかけたから…」と旦那さま

いいなぁ〜こんな夫婦


番組の中で印象に残っているタツヨさんの言葉

「待ってなくていいから…」

地方に出ると帰りが遅くなる

だから、私を待たないでサッサと食事をしてくださいとのこと


「私も待っていてイライラした事があるので、待たれるのは嫌だから…」


私も同じおもいです

食事の支度をしてもなかなかテーブルにつかない夫にイライラ


最近はさっさとひとりで食べてしまいます

イライラの種を少しでも減らしたいから


同じように相手に期待もしない

期待して裏切られた時のショックが大きいから


だから、私にも期待して欲しく無いです


タツヨさんに勇気をもらいました

私よりひと回りも年上


幾つからでもできる

諦めないで、小さい頃から好きだった事に挑戦する気持ち

大切です



朝の散歩道

少しずつ春の足音が


やっぱり朝一番に太陽の日を浴びるとやる気が出てきます

やっと春に向かってるかな

北海道の遅い春が少しずつ近づいてきた予感がしてきています


冬の間、体調不良やヤル気が起こらなかった私も少しずつ始動して行きます


teteさんが愛読書と書かれていて、私も一緒💖と嬉しくなりました


春のひとり旅

計画するところからワクワクしてきます


シニアにはこのワクワク感が大切

若さを保つ秘訣かな?と思います


女が自分に出逢えるのは、一人旅のときである

   (上機嫌な言葉366日 田辺聖子より)


うん、そうそう実感です


一人になって内観、自分の内面を見つめる

連れがいたら出来ない事…


外野(夫)に嫌味を言われても自分の人生

好きに生きなきゃ損です


そこには少しの気遣いも大切です

旅行前には喧嘩をしない

煽てて相手を持ち上げておく

旅行中の少しおかずの作り置きをしておく


一週間以上家を空ける海外旅行の時は大変でした

細心の注意を払って😅


面倒くさいけど、私にとっては必要不可欠です


夫の介護が始まったらこんな呑気な事はしていられない

今だけの期限つきかな

だんだん自分の体力も落ちてくるし


人生暇つぶし

暗く送るのも一生

楽しく送るのも一生


楽しまなきゃソンソン


お気楽なわたしを笑ってください😆