60代 気ままに 楽しく あるがままに

心は自由でありたいです

ワクワクしてLINEをあけてみたら

昨日は英会話の日でした

毎回一人一人がトピックを英語で話す事になっています


グレーヘアがお似合いで色白美人さんのHさん

奥様風ですが性格は男前です


彼女のトピックは

久しぶりのママ友からのLINEがきて、ワクワクして開けてみたら、彼女の娘さんからでした


「今朝、母が息をひきとりました」

Hさんは何の事か、暫くは茫然自失だったそうです


ママ友さんは看護師で脳腫瘍のご主人を自宅で介護していたそうです


四年間もです

残念ながらご主人は亡くなりました

その間、彼女は自分の体調が悪くても我慢して病院へも行かなかったそうです


病気の発見が遅れて、療養していたとの事でした


彼女のショックは相当なものがあったと思いますが、私たちも他人事では無いよね、とお互い話しました


50代から80代のお仲間

これからはもっともっとこんな事があると思います


だから、しつこいようだけど、出来る範囲で今を楽しんで、会いたい人には連絡を取り合わなければ


そして何よりも大事な健康に気をつけよう

病人を抱えていると自分の健康は後回しになってしまいます

私も母や夫の事を考えると時々不安になることがあります


成るように成ると思ってはいるのですが…



街に出る時のお楽しみはランチです

アタリだったりハズレだったり



昨日食べたマザーリーフのサラダランチ

焼きたてワッフルと紅茶がついていて1500円

まあまあかな



ある日の栗原はるみプロデュースの「ゆとりのカフェ」の鱈と帆立フライのランチ

美味しかったけど、飲み物別で2300円くらいでした


この内容で2300円はちょっと私にとっては高いです

次回は行かないかな


だんだんランチの値段も上がってきました

食材の価格が上がってきたので仕方ないかもしれませんが

お財布と服装は比例する?

気を悪くした方がいたらごめんなさい🙏

あくまでも私の主観です


コロナ禍前まで約11年程スーパーでレジ業務をしていました


その時に感じた事なのですが、お財布と服装は比例するのかな、と思いました


職業柄毎日お客様の財布を見ていました


お財布がほつれていたり、財布の中がレシートでいっぱいだったり、お札がシワシワだったりの人は服装もヨレヨレでシミがついていたりしているお客様が多いような感じがしました


その反対にお財布が綺麗で(ブランド品ということではありません)中身もスッキリでレシートがごちゃごちゃ入っていず、お札も綺麗に揃えて入っているお客様は大抵こぎれいな服装をされていました


今でも記憶に残っているお客様がいます


男性のお客様でよく手入れのされたカシミアのコートを着ていました


お支払いの時にこれもまた上等の?長財布から新札の一万円札をだされました

お釣りを渡した時に「ありがとう」とにっこり


時々いるお金持ちの上から目線ではありません

気持ちの余裕を感じました


今でも鮮明に記憶に残っています


今年新調した青い財布と今まで使っていたオレンジの財布

何年使っただろうか

財布のヘリが擦れてきました


最近の財布はだんだんコンパクトになってきましたね

深呼吸してますか?

最近サボっていた朝散歩を再開しました

朝一番で新鮮な外の空気を思いっきり吸う


身体中に新鮮な空気が行き渡ります


深呼吸の効用


新しい酸素が体内に取り込まれ、交感神経と副交感神経のバランスが整い、幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌され、心身ともにリラックス効果を得ることができるそうです


昨日は蕗のとうが2つしか見つけられませんでしたが、今日は沢山見つけました


北国にも遅い春がやっとやってきました♪



旅先で見つけた本

あなたと同じ日に生まれた著名人の本、と言うのに惹かれて買いました


「100万回生きたねこ」で有名な佐野洋子さんの事は知っていて絵本は読んだ事がありますがエッセイは初めて読みました


男前な文章でスッキリ

ハッキリした物言い

笑えました


正論ばかりでネチャネチャした文章は苦手です

あと暗いのも、です

無駄に明るすぎるのもちょっと😅


AB型で好き嫌いがハッキリしている私には好きなエッセイストになりました



図書館で借りたお気に入りなった佐野洋子さんのまたまたエッセイ


その中にある「死んだふり」


佐野さんが九歳

引き揚げてお父さんの田舎に行った時のこと


いとこのあこちゃんがシマヘビをシッポをつかんで空中でぶん回し、地面にたたきつける

蛇はダランと気絶して死んだふりをするという

人間が目を離したすきに逃げ出すそうです


「もしも人生の危機に面したら、死んだふりをしましょう

いかなる不幸も一瞬目を離す時があるに違いない

どんなにガンコな不幸も油断するに違いない

その一瞬をつるつると逃げて、生きのびましょう」


私も死んだふりしよう、辛くなったら…


「冬の桔梗」では不思議なおじさんが山野草を交配した新種を売っていて、名前がみんな「タカコ」

タカコって誰ですか?と聞いたら逃げていった奥さんの名前でした


ブハッと笑ってしまうので、電車の中では読めません