見たり 聞いたり 感じたり
お金の相談に行き、そこのファイナンシャルプランナーさんに聞いた話しです
彼女は50代でとても気さくで話しやすい方です
彼女のところに相談に来た若い女性
美瑛だか富良野だかのレストランで働いているそうです
その高級レストランに香港のお金持ちが食事に訪れました
五万円の食事代に対して二十万円のチップを置いて行ったそうです
食事代の4倍のチップ
あまりの非常識❓にプランナーの先生と笑ってしまいました
私たちの想像の域を超しています
ニセコや富良野、美瑛には世界の富裕層がどんどん押し寄せています
ここは外国かな、と勘違いするくらいです
いつも行くショッピングセンターで見かけるおばあさん
食品売り場をカゴも持たずウロウロ
食品を手に取って見るけど買いません
ショッピングセンターでは椅子に座ってあちこち移動しながら、日がな一日を過ごしています
寂しそうな顔をしてただ座ってる
このおばあさんは私が働いていたスーパーにも毎日来ていました
夏も冬も…
最近は別なおばあさんが一緒にいることもあります
二人とも買い物に来ている様子はありません
貧富の差が激しくなってきたと言いますが
目の当たりに見たり聞いたりしたら、こう言うことかと感じます
私が子供の頃は等しく貧しく
お金持ちなんて周りにあまり見かけなかった
だから、卑屈にならずに楽しく過ごしてきたように思います
若者もこんな日本に見切りをつけたくなるんだろうな
ハロウィンが終わったと思ったらもうクリスマス
お雛祭りもバレンタインも子供の日もハロウィンも興味がないけど、何故かクリスマスは心がときめきます
幾つになっても
思わず可愛くて買ってしまいました
「聖なるミルフィユ」
開けるのが勿体ないくらいに可愛いです