60代 気ままに 楽しく あるがままに

心は自由でありたいです

家族そしておひとりさま

私の家族

夫 72歳 アルバイト

私 60歳 無職

息子 24歳 知的障害でグループホーム入所

実母 95歳 施設入所


息子が小さい時障害を認めなくて、小学校の時は通常学級に通わせた

夫婦で決めたことだったが、母親が付き添う事が条件だった

クラスに障害児は一人だけ

当たり前だけどアウェーでクラスに行っても私一人付き添い

ほんとに一人きり

遠足もスキー学習も一緒に行った

体重も10キロ減った

情けなくて、悔しくてもう一生分泣いた

みんな息子のためと、我慢した

今でも自分ながらよくやったなと思う

最初は遠目で見てた子どもたちやお母さんたちが認めてくれて、ほんとにお世話になった

有り難かった

諦めないで良かった

中学校からは支援学級に入り、仲間ができた

お母さんたちとも通じ合えて楽しかった

ほんとに仲間って必要だ

一人で戦うのは大変

息子の笑顔に救われてる

頑張ってきて良かったと思う

母は老人性うつ病で精神科に入院してうちに戻ることなく施設に入所した

息子が小さい時はほんとに助けられた

私一人ではとても育てられなかった

精神的にも肉体的にも…

色々な人に助けられて、幸せだった

今母は面会に行く度に寂しい、寂しいと言ってる

今は私には分からないけど年老いたら

家族がいても、たまらなく寂しいときがあるんだろうな~

何れは私はおひとりさまになる

息子には頼れないし、兄弟も皆亡くなっちゃたし

還暦になり時々夜中に目が覚めて、自分の老後について考えることがある

やっぱり友達は大事

気の合う人たちとコーポラティブハウスに入るのもいいかな?

さてさてどうなることやら…

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